2026年1月23日、大相撲初場所11日目、横綱・豊昇龍が新大関・安青錦に敗れ、5敗目を喫しました。これにより、豊昇龍の優勝争いからの事実上の脱落が決定的となりました。

💡 POINT

💡 3秒でわかる要点

  • 横綱・豊昇龍が新大関・安青錦に敗れ、5敗目(11勝5敗のペース)。
  • 優勝争いから事実上脱落。一方、安青錦は2敗を守り単独トップに。
  • 豊昇龍は左膝痛を抱えながらの強行出場だったが、土俵上での奮闘は評価の声も。

横綱の壁を破った新大関、安青錦の快進撃

11日目の一番は、今場所初の「横綱vs新大関」の対戦として注目を集めました。結果は、新大関・安青錦(あおにしき)の「上手投げ」による勝利。安青錦はこの勝利で2敗を守り、単独トップに立ちました。2006年夏場所の白鵬以来となる「新大関優勝」の可能性が一気に高まった瞬間です。一方、豊昇龍はこの一敗で5敗目。優勝争いの第一線から後退する形となりました。報道によれば、豊昇龍は左膝の痛みを抱えながらの強行出場だったとされ、その状況下での戦いぶりには、惜しむ声も多く上がっています。

第74代横綱・豊昇龍とは?その背景と現在

豊昇龍智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)は、モンゴル・ウランバートル市出身の第74代横綱です。本名はスガラグチャー・トムルホル。17歳で相撲を始め、その類稀なパワーとスピードで頭角を現し、2024年に横綱に昇進しました。好きなものは肉とモンゴルの音楽という、祖国を愛する素顔もファンの人気を集めています。しかし、横綱としての道は平坦ではありませんでした。今場所は、2日前の10日目には土俵入りの際に客席から「異様な声援」が浴びせられる一幕もあり(一部報道による)、常に注目と重圧の中にいます。今回の5敗は、そうした中での苦しい戦いの結果と言えるでしょう。

みんなの反応

💬 「安青錦、すごい…横綱をあんなふうに投げるなんて。新大関優射程圏内だ!」
💬 「豊昇龍、膝が悪い中でよく戦ってる。負けはしたけど、横綱としての気迫は感じた。」
💬 「優勝争いからは離れたけど、最後までカド番の力士たちに厳しい審判を下してほしい。横綱の矜持を見せてくれ。」

まとめ

横綱・豊昇龍の5敗目は、新大関・安青錦の歴史的快挙の陰で起きた、ある種の「時代の変わり目」を感じさせる出来事でした。怪我と向き合いながら土俵に立つ横綱の姿と、その壁を破ろうとする新大関の挑戦。これは単なる一敗ではなく、相撲界の新陳代謝を象徴する一番だったのかもしれません。場所は残り4日。豊昇龍には、横綱としての最後の務めを全うする姿が、そして安青錦には歴史に挑む姿が、引き続き期待されます。