高知県の明徳義塾高等学校の相撲部が、テレビ番組で紹介された「しゃぶしゃぶ爆食」とも言える夜食の様子が、視聴者から「見苦しい」「健康が心配」と批判を浴び、ネット上で大きな話題となっています。

💡 POINT

💡 3秒でわかる要点

  • 明徳義塾高相撲部の「しゃぶしゃぶ」を大量に食べる夜食風景がテレビで放送された。
  • その食生活が「見苦しい」「不健康」と視聴者から批判され、ネットで炎上状態に。
  • 一方で、激しい稽古を支える栄養摂取という見方もあり、部活動の在り方への議論も呼んでいる。

「ウワサのお客さま」で放送された衝撃の夜食風景

2026年1月22日深夜、TNCテレビ西日本系列で放送されたバラエティ番組「ウワサのお客さま」が今回の騒動の発端です。同番組は、元横綱・朝青龍の後輩でもある明徳義塾高等学校相撲部に密着。厳しい稽古を終えた部員たちが、寮で大量の「しゃぶしゃぶ」を食べる夜食の様子を映し出しました。

画面には、山盛りの肉や野菜を次々と鍋に入れ、黙々と食べ続ける部員たちの姿が。番組内では「稽古で鍛えているから」という文脈で紹介されましたが、その量と食べぶりが一部視聴者に「度を越している」と映り、放送直後からSNS上で批判が相次ぎました。

「明徳義塾」とは? スポーツ強豪校としての背景

明徳義塾中学校・高等学校は、高知県須崎市にある私立の中高一貫校です。全国的にその名を知られるきっかけは、何と言っても硬式野球部の強豪校としてでしょう。甲子園大会に多数出場し、多くのプロ野球選手を輩出しています。

一方で、相撲部も創部は1972年と歴史が古く、朝青龍をはじめとする力士を送り出した名門として知られています。全寮制による規律正しい生活と、文武両道を掲げた厳しい指導が特徴です。今回問題となった「大量の食事」も、激しい肉体労働である相撲の稽古を支えるための「補食」として、伝統的に行われてきた一面があります。しかし、それが現代の一般的な健康観や食生活のイメージとかけ離れていたことが、今回の批判の一因となっているようです。

みんなの反応

ネット上では、健康面を憂慮する声から、部活動の文化を理解する声まで、様々な反応が寄せられています。

💬 「あの食べっぷりは流石に見苦しいわ…。いくら稽古で鍛えてるとは言え、あれは糖尿病&成人病一直線。指導者は何を考えてるんだ?」
💬 「伝統とか言うけど、スポーツ科学が進んだ現代で、あの量の脂質と塩分を摂取する必要があるのか? 栄養管理の見直しが必要なのでは。」
💬 「相撲部の夜食って昔からこういうイメージだけど、テレビで大々的に放送されると、どうしても一般感覚とはズレて見えるよな。部員の将来の健康が心配。」
💬 「批判してる人たちは、相撲の稽古がどれだけのカロリーを消費するか分かってる? あれだけ動けば、あのくらい食べないと体が持たない。単なる『爆食』じゃなくて『補給』だ。」
💬 「番組が『食いまくり』みたいなセンセーショナルな見せ方したのが悪い。部活動のリアルな一面を切り取っただけなのに、炎上させようとしてる。」

まとめ

明徳義塾高相撲部の「しゃぶしゃぶ夜食」問題は、単なる「行儀の悪さ」以上の議論を呼んでいます。それは、伝統的なスポーツ栄養学と現代の健康常識の衝突であり、部活動という閉鎖的な環境での習慣が、メディアを通じて公開されることの是非でもあります。激しい練習量を考えると、必要なカロリー摂取である可能性は否定できませんが、その方法や質について、科学的な栄養管理の視点が求められているのかもしれません。一方で、テレビ番組が一部を誇張して映し出すことで生まれる誤解や偏見も、今回の炎上を大きくした一因と言えるでしょう。今後の展開としては、学校側や相撲部からの説明、あるいは栄養学的な専門家の見解などが求められる場面となるかもしれません。