大相撲初場所13日目、ウクライナ出身の獅司が関脇・霧島を破り、自身初となる三役力士からの白星を挙げた。3敗を守り、混戦の優勝争いに残る快進撃が注目を集めている。

💡 POINT

💡 3秒でわかる要点

  • ウクライナ出身の獅司が、関脇・霧島を破り初の三役撃破を達成。
  • 3敗を守り、大混戦の初場所優勝争いに残る波乱の星に。
  • 元貴景勝も「対戦してみたかった」と注目する、異色の経歴とパワーが武器。

「うれシシ」も忘れるほどの熱戦!獅司、三役の壁を初突破

2026年1月23日、大相撲初場所13日目で大きな注目を集めた一戦があった。ウクライナ・メリトポリ出身の獅司(雷部屋)と、関脇・霧島の取組だ。立ち合いから激しいもろ差しの攻防を制したのは獅司。土俵際の粘りを凌ぎ、ついに自身初となる三役力士からの勝利を挙げた。この白星により獅司は3敗を守り、2敗の安青錦を追う3敗グループの一角として、優勝争いに名乗りを上げた。取組後、いつもの「うれシシ」というギャグを忘れるほど興奮していたというエピソードが、この勝利への並々ならぬ思いを物語っている。

ウクライナ出身の異色力士、その背景と実力

獅司(本名:ソコロフスキー・セルギイ)は1997年1月16日生まれの29歳。21歳と比較的遅い年齢で相撲を始め、ウクライナ出身力士として珍しい経歴を持つ。身長185cm、体重165kgの体格を活かしたパワー相撲が身上で、趣味は「寝ること」、好きな食べ物は「寿司(特に甘エビ)」と、プロフィールにも親近感が湧く一面も。今回の初場所では、11日目に阿炎に敗れるも、大関経験者を含む上位陣を相手に健闘。その実力は、元大関・貴景勝からも「勝手に気になってるというか一度、対戦してみたかった」と評されるほどに成長している。大相撲の国際化が進む中、新たな「外国人スター」の誕生としての期待も高まっている。

みんなの反応

💬 獅司、強い!三役から初白星おめでとう!ウクライナの力士が優勝争いするなんて、相撲も本当にグローバルだな。
💬 取組後に「うれシシ」言うの忘れてたって報道が可愛い。それだけ真剣勝負に集中してたんだね。応援したくなる。
💬 霧島-獅司、熱海富士-阿炎と、3敗同士の直接対決が続く初場所は面白すぎる。優勝どころか三役の椅子もかかってるから熱い!

まとめ

獅司の三役初撃破は、単なる番付上の出来事ではない。ウクライナという祖国を背負い、遅咲きながらも大舞台で結果を出し続けるその姿は、多くのファンに感動と応援の気持ちを与えている。初場所は残り2日。優勝の可能性は薄いものの、三役の壁を破った獅司が、この勢いでどこまで番付を上げていくのか、今後の活躍から目が離せない。相撲界に新たな風を吹き込む、力強い存在としての成長を期待したい。